エロイロ事件簿20100618秋田・児童買春:中学教諭を再逮捕!!
2女子中生にみだらな行為秋田東署は17日、秋田市東通7、中学校教諭、小西淳治郎容疑者(36)を
児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春・児童ポルノ製造)の疑いで再逮捕した。
逮捕容疑は09年3月1日正午ごろ、秋田市内のホテルで、
当時中学2年生だった県内在住の女子高校生2人(15)に
それぞれ現金1万2000円を渡し、みだらな行為をして
写真撮影をしたとしている。
同署の調べに小西容疑者は容疑を認めているという。
また秋田地検は同日、小西容疑者を同法違反で起訴した。
起訴状などによると小西被告は09年2月14日正午ごろ、
当時中2だった県内在住の女子高校生(15)が18歳未満と
知りながら、現金2万円を渡し市内のホテルでみだらな行為をして
画像をデジタルカメラで撮影したとしている。
捜査関係者によると、起訴された事件と再逮捕の事件のうち
1人は同じ女子高校生。高校生2人は中学時代からの友人だった。
小西被告は携帯電話に複数の女子中学生の連絡先を登録しており、
押収したデジタルカメラのメモリーカードには二つの事件以外にも
わいせつな画像が複数残されていた。
県警は他にも被害を受けた人がいるとみて捜査を進めている。
勤務先の校長は「保護者や生徒に動揺が広がり、ようやく
落ち着きを取り戻していたのに。
事件に関する相談は今のところない」と戸惑った様子だった。
県教委義務教育課の吉川正一・上席主幹は「携帯電話のメールは
教師が不登校の生徒と連絡する手段として使われる場合もある。
しかしこうした事件が起きたことで、使い方などを指導、
調査していかなければならないと考えている」と話した。
毎日新聞